リスクをとれるのは能力のある人だけ

 

妻が子育てのためずっと家にいる。

こちらとしては月に数万円でも稼いで欲しいのだが、

外にパートも行けないので、最近流行りのフリマアプリを使って

小銭稼ぎをしてもらおうと思う。

※メルカリ、ママモール、prima.jpなど検討中

 

妻にやってもらうことは「安く仕入れて少し高く売る」ということ。

少し高く売るという意は、すごく安く仕入れられたらいいが、

出来ないので購入価格より少し高いくらいでないと売れないと思うから。

もちろん少し高くしても購入者が得だ!と思うくらいの価格設定を行うつもり。

 

すごく妻はやる気で購入する商品を検討している。

何を基準にかというと単純に見た目がかわいいかどうか・・。

そこそこの高額のものも選んでいる・・・。

それを見て瞬時にやばそうだと感じた、。

 

ひとまず購入予算をきちんと目線合わせし、

次にExcelで商品金額、購入数、予定売価、雑費、利益などの項目を用いて

いろんな数字がひと目で分かるような表を作った。

それによって、妻も雑費や利益を意識しながらも

ぎりぎりの価格設定で検討しながら商品を選定しようとしてくれている。

 

自分も妻もヤフオク経験はあれど、仕入れて売るというのは経験がなく

妻に勧めつつもリスクだらけだと思っている。

だからこそ、最小限のリスクにするため、

仕入れ価格も利益もミニマムに設定している。

 

本当だったら大量に購入したほうが安く手に入ることもあるし、

ある程度の予算を用意してやったほうが利益率はいいと思う。

でも、そんなリスクをとれるのは能力のある人だけ!

能力とは人脈、戦略策定、色々あるだろうけど、自分には何もない。

ないからこそ、とるリスクはミニマムに設定して

通常の生活に影響を及ぼさない程度に抑えて行わないといけない。

これを妻ともよく話し、少しづつ動き始めた。

 

とまぁ、つらつら書いてるうちに、

今回の目的は、じつは利益を出すということではなく

小さいリスクで初めての経験をすることなのかもしれないなと感じた。

自分が仕事を失っても家族が路頭に迷わないように、

今のうちに小さいリスクの中で色々経験をしておくということが

一番のリスクマネジメントとなっていることを期待して、

妻、頑張れ!

 

 

※成果やフリマアプリの感想はまた別のお話。