「何かあったら○○が助けに行くよ」って言われるために

 

「何かあったら先生が助けに行くよ」

この言葉、佐藤信夫コーチが

フリーの演技に臨む浅田真央(以下、真央ちゃん)にかけた言葉だそう。

佐藤コーチの言葉で吹っ切れた「何かあったら助けに行くよ」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

このあと、真央ちゃんは人生の集大成とも言える一番大事なステージで

観る者すべてを感動させるような演技をやりぬいた。

 

自分も、リアルタイムで演技を見たわけじゃないが、

演技後の真央ちゃんの表情やネット上の感動スパイラルで目頭が熱くなった。

 

で、

こんなに素晴らしい演技のきっかけとなったであろうこの言葉、

こういう言葉を自分も言われたいって正直思った、。

 

ただ、この言葉って

言う側も信頼できない相手には気安く言えないし、

言われる側も普段から信頼できていない上司からだと、

「こいつ何調子のって言ってんだか・・」と

逆に不快になってもおかしくない。

 

信頼関係があってこそ発揮する言葉で、

きっと真央ちゃんと佐藤コーチがこれまで二人三脚?で頑張って練習して来て

お互いに固い信頼関係を築けていたからこそ効果を生んだんだと理解している。

 

仕事上での自分の役割として

多少なりとも大小様々なリスクを抱えて業務を行っている。

 そんな中、「何かあったら俺が助けてやるよ!」という言葉を掛けてくれたら

どれだけ気持ちが楽になるだろうか、、

 

そう言ってもらえるよう信頼を勝ち得るために、

今はただただ頑張って仕事をこなそう、。 

 

この言葉が世の中にあふれると

なんか、いい社会になる気がするな〜